たくさんの葉っぱで傘をさすように

音楽が好きな小児科医です。

この怖さは修行だ

国試が怖いです。


なぜって、いくらやっても自信がないから。


私の大学は6:00〜24:00まで自習室が使えます。

自宅は大学から徒歩3分のところに一人暮らししてるので、朝から晩までなるべく居座ってます。

最近は朝起きれなくて10:00とかに行くこともあるけど、夜はなんだかんだ24:00までやってます。


勉強時間としてはかなり多い方なのに

過去問解いても全然手応え感じられなくて

焦る気持ちばっかりで

設問読んでも頭に入ってこないし

疾患わかっても治療法の記憶に自信がなくて

そもそも疾患なにこれ?ってのもあるし

ほんと、何が足りないんだろう。


頑張ってるだけじゃダメなんだ。

時間かけたからって、成功するわけじゃない。


目の前の、間違えた問題から、確実に吸収する。

昨日の自分より確実な記憶を増やして、前進する。


怖いのは人と比べてるから。

他の医学生ブログとか見ると、勉強して来た跡を残してる人がいて、怖くなる。

(でも、それだってさっと撫でただけの記録かもしれないし)


他人のことは気にするな

人は人、自分は自分。


勉強足りなければ落ちるけど

いまできることは精一杯、限られた知識のなかで確実を増やすのみ。

手を広げたから受かるわけじゃない。


112,111,110、テコ4、冬メ

+サマ


って、総合試験の時に決めたでしょう?


いくら勉強しても怖いのは無くならないから。


そうだ、これは怖さと仲良くして行くっていう修行なんだ、医業は怖いもんだもんね。


よし、

焦らずゆっくり確実に進むぞ。